一生の計は少壮にあり
一年の目標について、、、
自分は何年か前から、新年に1年の目標を掲げることとしている、、
記憶の範囲内になるが、過去3年でいえばこんな感じ、、
2019年 税理士試験に最終合格する
2020年 国税局を辞める / 筋トレをしてナイトプールに行く
2021年 独立開業して国税時代の年収を超える
幸いなことに、ここ3年は目標を無事に達成できている。。
新年に目標を掲げることは極めて重要なことだ、、
自分が好きなことわざに、
『一日の計は朝にあり
一年の計は元旦にあり
一生の計は少壮にあり』
というものがあるが、、
これはバイオリンを熱心にやっていた時に強く痛感させられた言葉だ、、、
バイオリンをやっていると、自分よりも何年、何十年も経験が少ないにもかかわらず、何十倍も上手な子達がゴロゴロ存在し、毎年コンクールでしのぎを削っている、、
がしかし、これは彼ら彼女らが一生の計を見据えて日々努力している過程を分かりやすく表している。。
これはスポーツにしろ、勉強にしろ同じであって、、
凄いやつらは人生の序盤でスタートダッシュをかけている、、、
スポーツや音楽はそれが分かりやすく見える化されているだけに、、自分の過去の戒めの良いキッカケにもなるし、
だからこそ今でも、コンクールの映像なんかは見るようにはしているのだ、、
「この子達の努力に比べれば、まだまだ自分は意識低い系だな、、」と、、
で、何故に今こんな話をしているのかというと、、
一生の計を意識するには、1年を、、さらに言えば1日を分解していく必要があるのではと思うからだ、、
話をことわざに戻すと、、
このことわざは3セットで構成されていて、、
一日、一年、一生
とスケールが広がっている。。。
先のプロのバイオリニストの話でいえば、、、
彼らも一生を見据える、、というよりかは、、
「今年の目標はコンクール入賞、、だから今日はスケール練習をやろう、、」
といった具合に、、
一生の計をなんとなくイメージしつつも、より具体的な近い目標を掲げて駒を進めていたのだと思う。。
だからこそ、新年のこの時期に目標設定することは重要だし、、
1年の目標に向けて毎朝1日の計画を立てることが必要なのだと、、
思う次第だ。。。。
完